三井住友銀行
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アクセシビリティポリシー
三井住友銀行は、Webアクセシビリティ() の確保を重要な責任であると認識し、全行をあげて取り組みます。
三井住友銀行は、私たちの仕事を「ひとりひとり」のこれからを提案するサービス業だと考えています。障害をお持ちの方であっても、高齢の方であっても「ひとりひとり」が置かれた状況や環境に関わらず、私たちのサービスを利用していただけるようにすることが公共サービスとしての責務です。
インターネットとWWWは、障害をお持ちの方にとっても大変重要で可能性を広げるツールとなっています。Webコンテンツが障害のある人々にも使いやすく提供されていれば、例えば視覚に障害をお持ちの方が音声読み上げソフトを使って情報を入手すること、サービスを利用することが可能になります。
三井住友銀行は、障害をお持ちの方や高齢者の方にも問題なくWebサイトをご利用いただくために、今後は本ガイドラインに沿ってWebサイトを制作し、誰もが使いやすいWebサイトの実現に努めます。
尚、現在公開しているWebサイトの中には、本ガイドラインの制定前に作成したものがあり、ガイドラインに対応できていない部分も残っています。今後は本ガイドラインを遵守して作成するとともに、これまでに作成した部分についても、必要に応じて順次改善・更新していくよう努めます。
アクセシビリティ強化の背景
インターネットの普及、高齢化の進展を背景に、障害者や高齢者も含めてより多くの人が使いやすいホームページの制作がますます重要になっています。障害者や高齢者は、音声読み上げソフトを使用したり、ブラウザのユーザ補助機能により文字の大きさや文字色・背景色を変えたりしてホームページを閲覧していますが、配慮したホームページが少ないため、こうした支援ソフトや機能が十二分に効果を発揮できないことがあります。
これを受けて、経済産業省は昨年6月に、「JIS X8341-3高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」(以下、ウェブコンテンツJIS)を制定してホームページ作成にあたっての障害者・高齢者に対する配慮を標準化し、政府・地方自治体に加えて銀行等の社会的役割の大きい企業が積極的に準拠することを求めました。